トップページ

 

お知らせ

※米国年金減額制度のWEP(Windfall Elimination Provision棚ぼた条項)が廃止されることになりました。今回の決定は日本の厚生年金受給者でWEPの減額を受けている人のみならず、将来日本の厚生年金と米国年金を受給予定でWEPの対象となる方にも大変な吉報です。詳細は「知ってお得な年金情報」第11回をご参照ください。(2025.01)


※長年続いてきた国民年金に対するWEP誤適用による米国年金の減額は2022年7月ルール改正により是正されました。詳細は「知ってお得な年金情報」の第7回をご参照ください。(2024.08)

※主に米国在住者の方を対象に日米年金に関する「知ってお得な年金情報」をシリーズで掲載してまいりますのでご参考にされてください。第1回は“日本の年金の課税”です。(2024.02)


国際情報誌 World Review に連載コラム執筆

https://www.worldreviewmagazine.com/



 

ご挨拶


 外務省が2003年12月から始めた領事シニアボランティア制度の第1期生としてニューヨーク総領事館で3年、サンフランシスコ総領事館で3年合計6年間の領事相談員としての勤務を通じて、海外で暮らす在留邦人の方から多くの相談を受けてまいりました。その中で最も多かったのは、年金に関するものでした。


 この体験を通じて在外邦人の皆様方に対して日本の年金支援の重要性を感じ「海外年金相談センター」を設立いたしました。


 「海外年金相談センター」では、日本の年金が受給できるかどうか、受給できる場合の年金額等についてボランティアでお答えいたします。年金受給申請手続きの代行(有料)も致します。20年に及ぶ実績がございますので、安心してご依頼ください。


 私の米国滞在は民間企業勤務を含め通算14年に及びました。この生活体験、特に民と官(総領事館勤務)での体験が、海外で暮らす方々のお役に立てればと思っております。

海外年金相談センター代表

市川俊治

Shunji Ichikawa